2011-11-29 Tue
空気が冷たく、息が白くなる季節になってきました。先週の金曜日、校外学習として「中野水再生工場」と「杉並清掃工場」に行きました。
まずは、中野水再生工場。
沼袋駅から、歩いて5分ほどのところにあります。
平和の森記念公園の下に作られている施設。
受付の中に入ると、広い空間が広がっていました。
水再生工場の役目などの説明を受け、実際に工場見学。
工場内に入ると、さすがに・・クサイ。
第1沈殿槽と呼ばれる、下水が最初にたまる場所。
数時間かけて、ゆっくりと汚れを沈殿させ「汚泥」とします。
その後、微生物による浄化を経て、透明な水へと変わっていきました!


次に伺ったのは、杉並清掃工場。
高井戸の駅を出ると、大きな煙突が目印です。
こちらも、清掃工場についての説明を受け、工場見学に向かいました。
水再生工場と違い、こちらはあまり臭くありません。
ゴミがたまっている「ゴミバンカ」と呼ばれるところ(画像参照)の臭い空気は、ものすごい力で吸い取り、ゴミを燃やす焼却炉で、ゴミと一緒に燃やしてしまうそうです。
空気も物質なので、燃やすと臭いがとれるそうです。


今回は、身近にあるつつも、行くことがない場所に行きました。
新しい発見、面白い情報がたくさん手に入ったようです。
マルチサポートスクール ひだまり
代表 北澤 彰
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